ロードサラブレッド 2020募集馬(11/20時点)

今年は社台でセウアズールの19、社台オーナーズでマサノミネルバの19に出資したので馬代は合計95万。来年の維持費は恐らく月2万増となるので例年通り何口も出資出来ないかも・・・。

金持ちになりたい。

気になった馬が何頭かいました。

出資候補

エンジェリックレイの19(父:ハービンジャー 母父:ダイワメジャー)

事前に動画を見る前から気になっていた1頭。

テシオ理論に基づいてみると母系ラインから伝わってくる体力も多そう。アウトブリードが若干多そうに見えるが、0活性(気になる方はテシオ理論でググってください。)のおかげで全て解消。

後は父馬からの影響を受けやすい心と骨格ですがこの子の場合はダイワメジャー経由でCrimson Satanという馬からの影響が強そうです。

Crimson Satanはアメリカダート中距離で活躍していた馬のようです。

ここで気になるのがCrimson Satanは芝の適正はあったのか・・・。という事ですね。

芝でダメだった時にハービンジャー産駒がダートで走れるのかという問題があるので正直芝でダメだった時は諦めたほうが良いかもしれないですね。

出資候補であることは間違いありません。

アンダルシアの19(父:エスポワールシチー 母父:アルカセット)

ケイアイファームが庭先取引で購入した馬のようです。

母系ラインから伝わってくる体力は平均以下。調教やローテーションで苦労するかもしれません。

動画での動きは一番よく見えました。程よい肉付きとバランスのいい骨格。筋肉の弾力性も抜群。

骨格はEasy Goerから引き継いでいそうです。

Easy Goerはアメリカダートのマイル~中距離で活躍していた馬です。サンデーサイレンスのライバルだったようですね。

Easy Goerの産駒は日本の芝、ダート問わずに走っています。

動画の動きを見て思ったのは、この仔は芝馬なのでは?という事。父と母父がダート馬なのでダート馬だと思われるのが普通だと思うんですが、私は芝、ダート両刀の馬だと思って期待しています。

体力が平均以下なのに加えてインブロードでヌレイエフの4×5が発生しているのでやはり順調にレースに使えるかが勝負となりそう。

出資候補(様子見の予定)

ナリタシークレットの19(父:ハクサンムーン 母父:フジキセキ)

ケイアイファームがサマーセールで購入(1265万)した馬です。

母系ラインから伝わってくる体力は平均以上。

骨格はRound Tableから引き継いでいそうです。

Round Tableはアメリカで芝ダート両方で活躍した馬のようです。当時の生涯獲得賞金の世界レコードを更新し続けていたそうです。

ナリタシークレットの動画を見ると、胴の詰まったいかにも短距離馬というイメージで力強く歩いている印象。

インブリードが少し濃い目なのだけが気になる。ただ、母系からの体力も豊富なので問題なさそうなレベルだが様子見かな・・・。

ティアーモの19(父:モーリス 母父:キングカメハメハ)

事前に動画を見る前から気になっていた1頭。

母系ラインから伝わってくる体力は平均以上。骨格はティアーモに似ていそう。

ティアーモは昨年度のヘニーヒューズ産駒に出資しました。

昨年度は動画を見て完成度が高く、バランスの良い馬体だなという印象でした。

逆に今年の産駒は動画を見て少し評価を落としました。

というのも後肢の踏み込みが浅くて弱いというように見えたから。どちらかというと父がモーリスに変わって早熟傾向から晩成傾向に変化するんだろうという事は想像できますがちょっと先行して出資しようとは思えなかった・・・。

3000万の馬に出資してプラス収支になる場合、賞金の内6割が手元に入ってくると考えると1億以上の賞金が必要になります。

競走生活5年の場合:(3000+3600) ÷ 0.06 = 11000

血統は評価しているし、モーリスはロードの育成と合いそうなので様子見はしますが・・・。

今年のロードの募集馬について

何か全体を通してトモの筋肉の張りが良く、去年より良かったように思います。

まさかの黄金世代になるんじゃなかろうか・・・。

何気に良血馬がそろっているので仕方ないが、もう少し募集額が下がれば人気クラブになりそう。

実は勝ち上がり率も悪くなかったりしますからね。

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