ラッキーライラックが大阪杯を勝ったことでオルフェーヴル産駒の評価がうなぎ登りになりそうですね。
2着に入ったクロノジェネシスもバゴ産駒なのでどちらかというと穴血統。
一口馬主であたりの馬を引き当てたいと思うと、王道血統でないこの2頭が阪神競馬場の芝2000mで好成績を収めたということはディープインパクト産駒がこの先いなくなることを考えると注目しておきたい点です。
ラッキーライラックが影響を受けた祖先をたどっていくことでオルフェーブル産駒の成功パターンを探したいと思います。
最も活性値の高い馬はオルフェーブルという結果になりました。
基礎体力は65で平均よりは高いです。2歳戦から頑張れたのはこの高い基礎体力が支えてくれていたというのもあるでしょう。
この時点で私の中で結論が出ました。
オルフェーブル産駒はオルフェーブルが優先祖先の場合でないと現時点では出資対象にできないんじゃ・・・と思い2015年産のオルフェーブル産駒を探しました。するとエポカドールもいるじゃないですか。
エポカドーロの血統もみてみます。
辿ると活性値が一番高いのは母母父のシェイディハイツという結果になりました。
では優先祖先はというと母のダイワパッションになりました。
基礎体力は56。
ダイワパッションはフェアリーステークス(G3)やフィリーズレビュー(G2)を勝利している芝の短距離馬です。
気になるのはダイワパッションの活性値が3であること。
活性値が3ということは遺伝しないということです。
オルフェーブルが6でシェイディハイツが7だった為、優先祖先は母側の1代目ということになりましたがダイワパッションの活性値が3なのが気になるところですね。
ということは結論オルフェーブル似になる可能性の高い馬を探せば活躍の確立が高いということになります。
もう少し調べないとわからないですね。
オルフェーブルという血統はミステリアスです。
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