先日の公式HPのコメントでオールフォーラヴが鼻出血で調教中止と出ました。
調子がよさそうだったので非常に残念・・・。
貴重な血統ということもありますし引退して繁殖入りかなぁ。クラシック制覇の夢を見させてくれた初出資ですごく楽しませてくれた思い入れのある馬なので本当に残念。
起こってしまったものは仕方ないですが外厩はグリーンウッドで良かったのでは・・・。
さて、再度クラシックの夢を見させてくれる馬はいねーのかー!っとなった際に出てきたのが来年募集馬 エンジェルフェイスの2019 !!
血統はオールフォーラヴと全く同じですが、生産年と性別が違います。生産年が違うと全く異なる特性の馬が誕生するという最近YouTubeで見かけた血統理論が面白そうだったのでその法則で分析してみようと思います。
細かな血統表の色や数字の説明は別でまとめます。
まず、 オールフォーラヴ の血統分析から。
ディープインパクト産駒のオールフォーラヴですが、2015年度のディープインパクトの活性値は4となっているので父の遺伝がされにくいことになっています。
父、母父、母母父、母母母父の中で一番活性値が高い馬はTejano Runの6。
Tejano Runに向かってディープインパクトの活性値4から Tejano Runの6を引いて-2なので2世代さかのぼるとワンフォーローズが一番影響を受けている祖先と言えそう。
また母親の活性値から算出した体力は46となる。
体力の平均は50なので少し反動が出やすいタイプと考察できる。この分析方法を知ってたらもしかすると出資していなかったかもしれない・・・。
競馬は難しいです。この仔はまさしくビギナーズラックだったのかも。
ではエンジェルフェイスの2019 はどうかというと・・・。
実は2019年産のディープインパクト産駒はMAX活性なんです。
活性値は0~8までを1年おきに繰り返します。2018年が丁度16歳だった為、種付の時期がMAX活性となります。
オールフォーラヴとは違い、ディープインパクトから直で影響を受けるエンジェルフェイスの2019は非常に魅力的ですね。一方で4代までの母型の活性値が低く、体力は34となります。
これは高額そうですし、出資するのはリスクが高そうです。
ただ、ディープインパクトのMAX活性期なので大物が出る可能性があるのでしっかりとDVDでチェックですね。
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